わたしたちはみんな
発達がゆるやかな子の母親です。
子どもたちはそれぞれ
いろんな発達特性を持っています。
ダウン症、自閉スペクトラム症、
場面緘黙症、繊細さんなど
いろとりどりな子どもたち。
障がいのある子の子育ては
山あり谷あり
一般的な育児書には載っていない課題に
つまづき、乗り越えるの繰り返し
そんなわたしたちが直面した子どもたちの第二次性徴
情報も少なく
またデリケートな課題に
当事者だからこそ踏み込んで発信していきたい
そんな想いを同じくするメンバーが集まっています。
BirdConnect?
~名前の由来~
直訳すると『鳥が繋げる』
鳥のようにあらゆる壁を飛び越えて
今ある福祉制度を
人を
想いを
家族をまるごと繋ぎたい
そんな想いを込めました。
その背景には
わたしたちが目指す社会のゴールがあります。
それは
障がいのある子の母として
自分たちの子が身を置く場所を
「こんな場所がほしかった」と
心から思える場所と仕組みを
創ること。
マークに使用している小さな鳥のイラストは
知的障がいのある娘が描いた作品です。

彼女たちが紡ぐ小さな願いが
小さな鳥のように飛び回って
みんなが快適に過ごせる社会を形創る
そんなイメージにしました。

わたしたちの出発点
わたしたちは
2022年より活動している
金沢こども発達応援サークル Poco a pocoというボランティアサークルから派生して活動をしています。

発達のことや
福祉制度のこと
合理的配慮のことなどを
気軽に話し合い繋がり合える場所として活動しているこのサークルから
なかなか言い出しにくい
生理というテーマで情報交換できる仕組みを創るために
活動の一部を取り出しました。